2009年11月26日
大阪市立総合学習センターフェスタ2009
去る11月23日(祝日)、大阪駅前第2ビル5Fの大阪生涯学習センターでインストラクター全員が集まって総合フェスタ2009のお祭りがありました。学友外国語学院もこれに参加して、韓国語と中国語の講座を開催しました。どちらも早くから、多くの申込をいただき、満員となりました。受付をお断りした方々には、本当に申訳なく思っています。
当日、韓国語講座では、ハングル文字の成り立ちから説明し、縦棒は人、横棒は大地を表わすという話を聞いて、今までは表音文字と思っていたハングルが表意文字の性格も持っていたのだと分かって、急に身近に感じるようになったと思います。
また、ひらかな、ローマ字、ハングル文字を並んで書いて比較しながらの説明は非常に分かりやすかったと生徒の皆さんにも大変好評でした。『冬のソナタ』を使っての会話練習は登場人物になったつもりで楽しく練習していただきました。
なお、今回の講座をきっかけに新しいクラスをスタートさせますので、どうぞ積極的にご参加ください。
中国語講座は、中国とはどんな国かというところから始めましたが、中国には、多くの民族、多くの言語があると聞いて驚いた人も多かったようです。中国語と呼ばれているのは、どんな言語かを説明してから、言葉の練習に入りました。今回は特に万博に的をしぼった講座ですので、非常に具体的な内容で、どれもきっと役に立つと思われる情報でした。生徒の中には、早く万博に行きたいと言っている人もいましたが、万博を120%楽しむために新しく中国語講座をスタートさせますので、皆さんお揃いでご参加下さい。
- by 学友外国語学院
- at 16:08
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